40代柔整師の転職のリアル柔整師からデバイス開発者に。「現場の声を形にする」挑戦
矢野さん(プロダクト開発部門長)
25歳から37歳まで接骨院の院長として現場の最前線で活躍されてきた矢野さん。いち接骨院では手の届かなかったサービスを「作る側」から提供したいという思いでアトラグループへ。
現在、接骨院の価値を高めるデバイスやオペレーション開発に挑戦されています。そのキャリアチェンジの背景と、アトラの企業風土についてお話を伺いました。
これまでの経歴を教えてください。
25歳から3院で院長を務めていました。現場で培ったノウハウをより多くの人に提供したい、「作る側」に回れば多くの人を幸せにできる、という思いからアトラグループへ入社を決めました。入社当初は、全国チェーン「ほねつぎ」の研修担当として、主に院長などの管理職向けの技術的・経営的な研修を担当していました。
未経験分野へのキャリアチェンジで、会社や周囲のサポートはどのように感じましたか?
接骨院業界しか知らない人間だったので、入社後に事務仕事や社会人としての一般常識など、基本的な部分で周りの人たちが親身になってサポートしてくれました。柔道整復師・鍼灸師が代表を務める会社ということもあり、僕たちのような資格者の得意なところを活かし、苦手なところを想定してサポートしてくれる体制が整っているのが、アトラの大きな強みだと感じています。
現在の主な業務内容と、具体的な挑戦について教えてください。
現在は、研修とは異なりデバイスの開発やサービスのプロダクト考案を行う部署にいます。
特に力を入れているのが「アトラゲージ」というデバイスの開発です。接骨院の「見立て」を、経験や感覚ではなく、エビデンスに基づいたものに変えたい、経験が浅いスタッフにも自信を持たせてあげたいという思いがきっかけです。カイロプラクティックの検査をベースに、接骨院の現場で早く、簡単に使えるUIとスピードを追求することに苦労しました。
新しいことに挑戦する文化や風土についてどう思いますか?
接骨院の現場では「とりあえずやってみて、あとで修正しよう」と、早く行動することが重視されていましたが、ハードウェア(デバイス)開発の部署では、最初の設計と計画の1つ1つが非常に重要だと痛感しています。僕にとっては新しい挑戦なんです。組織のフェーズや事業内容によって、仕事の仕方も柔軟に変化していくのがアトラの挑戦の風土だと思います。
矢野さんは今40代ですね。同世代の転職を考えている柔整師、鍼灸師へメッセージをお願いします。
はい、30代後半から40代って身体の衰えを実感したり、子どもが大きくなって生活環境が変わったりしますよね。そこで自分の人生を振り返ると、このまま同じ仕事をあと20年できるのかな、と思ったりする時期だと思うんです。転職を考えているなら、もう最後のチャンスなのかもしれないという焦りと不安もあったり…。特に拘束時間の長い接骨院業界からの転職を考えている方にとって、自分の時間や仕事の仕方を調整できるこの会社は、年齢を気にせず自分の時間を取り戻せる、無理なく人生を変えることができる選択肢だと思います。何十年も小さな院の中にいて、自分の常識や経験が外の世界で通用するのか、とても不安だと思います。ただ、アトラは柔整師が作った柔整師のための会社ですから、接骨院で培ったノウハウが活かせる場所です。自分の価値を再認識し、ぜひ新しい選択肢として考えてみてほしいですね。